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東日本大震災から9ケ月目(2011.12.11)に開催した東北復興応援チャリティー・コンサートTama・Tokyo Action~冬の章~に参加した4団体(OH!ジーンズ(主催)/エスニック・キッチンROSSA/日本の踊りを習う会)は、その後も、それぞれの音楽活動を通じて、復興応援に取り組んでいます。

OH!ジーンズと日本の踊りを習う会が、東北応援CDを作りました。
エスニック・キッチンが結成5周年を記念して、東北応援CDを作りました。
東北応援CDについてのご報告~売上金全額を「仙台つどいの家」に復興義援金として寄付しました

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10日間の百日咳 [★準備日誌]

先週土曜日に血液検査の詳細がわかり、なんと百日咳でした。
百日咳のマーカーが明らかに高いので、百日咳であることは間違いなく、それにマイコプラズマ肺炎のマーカーもグレーゾーンということ、おそらく併発したのだろうということでした。
百日咳というだけあって、咳で苦しいのなんのって。

先週の日曜日11/27に発病して、翌日から1週間、抗生物質の点滴と投薬治療、ひたすら寝てすごしました。
昨日12/6、ちょうど10日目で咳もほとんどとまりましたが、人ごみに出るのはまだ怖いので、家の中でリハビリしてます。
笛もおそるおそる吹いてみたり。

12/4(日)の最終リハーサル、私は休ませてもらいましたが、参加メンバーで無事に済ませてくださり、ありがとうございました。

土壇場にきて、メンバーには本当に迷惑かけちゃいました。
本番までの数日、ぶりかえさないように気をつけながら、とにかく本番を無事に乗り切ることだけ考えて過ごしたいと思います。

このブログでも、ご心配くださったみなさん、ありがとうございました。

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毎日点滴 [★準備日誌]

まったくとんだ不覚でした。

今朝も吸入と点滴のために病院へ。
抗生物質がそれなりに効いているようで、咳の回数も減り、だいぶ楽になりました。
薬のせいでしょうか、とにかく眠い眠い。
ひたすら寝ています。

コンサ-トまでに回復しない心配はぜんぜんしていませんが、練習不足にはなっちゃいますね。
でもまあ、曲はだいたいできあがっているので、なんとなかるかなあ。
じっくりと個人練習できるに越したことはないけれど、それが今できないとなると、かえって妙にゆったり気分。

カミサマも奇妙な試練といいますか、珍しい体験をさせてくださるものです。
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回復につとめています・・・ [★準備日誌]

血液検査とレントゲンの結果、なんと、肺炎でした。
毎日、医者で点滴を打ってもらっています。
熱は下がりました。
あとは胸のゼコゼコがとれてくれればいいのですが。

家でひたすら寝ています。
よくこんなに寝られると思うほど、寝ています。

これで寝不足は完全に解消だわ。

ご心配くださったみなさま、ありがとうございます。
お返事ができなくてすみません。
もうちょっとで復活の予定です。
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ダウン・・、でも休めない・・ [★準備日誌]

昨日、着付けは10分をクリア。
でも、なんとなく体が重い。

今朝は起きた時から喉がヒリヒリ、体がだるい。
朝10時からの太鼓っこクラブ(障害を持つ青年たちの和太鼓サークル)の練習は休ませてもらった。
午後2時から、小金井一小での東北地方の民俗芸能コンサート(昨日ご案内)も行けそうにもない。
夜はエスニック・キッチン、コンサート前の最後の単独練習。これは行かないわけにはいかないから、それまで体を休めたいのだけど・・・。

11/30(水)、名水の会の上総国分寺バスツアーがあります。参加者総勢26名。
私は、会計係、救護担当、撮影担当、広報担当・・・。なんでこんなにやっているんだろう。
役員ほかにもいっぱいいるのになあ。
参加費の領収書、つり銭、高速代の千円札、会の入会案内、ツアーのアンケート、講師の先生への謝礼、ドライバーさんへの心づけ、救急医薬品、カメラ、スタッフの名札、ツアー参加者につけてもらう黄色いリボン、ツアー資料・・・。
印刷するもの、用意するものがいっぱい。
元気なら前日の準備でもいいけれど、万が一、これから熱があがって行けなくなったら、これらのものを全部、他の役員に預けなければならない。
そうなると、ひどくなる前に準備しておかなくちゃ。
というわけで、寝ていられないのよね。

というわけで、今、ようやくその準備が済んだところ。
ああ、やっと寝られる・・・。

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着付け練習 その1(2011.11.25) [★準備日誌]

昨日、母に預けておいた名古屋帯、今日は附け帯に仕立てあがっておりました。
はやっ!

おたいこは形を作って、マクラに帯揚げをセットしたものも縫いつけ、帯を巻いた上に、背中に背負うようにして二組の紐を前で締め、帯揚げを前で結び、帯締めをおたいこに通して前で結べばOK。

今日のところは所要時間12分。
途中でちょっと混乱してロスしましたが、あと何回か練習すれば、10分切りは大丈夫そうです。
帯を一人でつける練習もしてみましたが、これも難なくクリア。

着物って、ちょっと工夫すれば、案外簡単に着られるものなのねえ。

もっとも、ちょっとした着付けのツボというのはあるみたいで、ツンツルテンにならないように、踵で着物の裾を踏んで前をあわせ、踵をはなすとちょうどいい丈におさまるとか。
今のうちに、母に習っておかなければ。

着物を着る人がどんどん減っているのは、この、ちょっとした着付けのツボの伝授が途絶えてしまったからなのかな。


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10分で着られる着物 [★準備日誌]

「OH!ジーンズ」という、民謡&和楽器アンサンブルらしからぬ名前の由来はというと・・。
結成当初、おじさん3人ではじめたので「おじんズ」。(今ではおばさんもいますが)
そして、流派やジャンルを超えた自由な音楽、肩肘はらないジーンズのような普段着の音楽を、ということでこの名前がつきました。

ステージでの服装も、まったくの普段のジーパン姿の時もありますが、大きな舞台の時には、ジーパンの上に和風のうわっぱりをひっかけたりというスタイルです。
そのうわっぱりも、もう5年ほど同じものを着ているので、今回どうしようかというハナシになった時、まとめて新調するのもちょっと大変だし、それじゃあ今回は着物にしようか、ということになりました。

私以外の3人は、みな民謡プレーヤーですから着物はお手の物で、着付けもサッサとやってしまいますが、さて困ったのはワタクシ畑中。
これまで、着物で演奏することが、皆無ではないけれどほとんど無い上、着付けはいつも母だのみ。
その上、今回は、第一部と第二部の間の休憩時間(15分から20分)の間に着物に着替えなければなりません。

そうなると、着替えに使える時間は正味10分。

これって可能なのでしょうか???

そこで母に相談したところ、二部式の着物にして、帯も附け帯にすれば可能だと。
二部式というのは、着物を巻きスカートと上着に分断して簡単に着られるようにしたもの。
附け帯というのは、胴に巻く帯の部分と、オタイコの部分を切り離し、胴に巻く部分に紐をつけてオタイコと別に巻き、オタイコもあらかじめ形を作っておいて紐でくくりつけるというものです。
これを母が仕立ててくれるというのでございます。

で、手持ちの着物を壊して二部式にしようと思ったのですが、なんと母が、箪笥の奥からピンクの無地の紬(つむぎ)の反物を出してきました。
随分前にどなたかからいただいた反物らしいのですが、いつ誰にいただいたのか母は記憶なし。
自分はもちろん、娘もすでにピンクの着物を新調する年齢ではないので、しまい込んだまま長らく忘れていたそうです。
でも今回は舞台ですから、まあピンクでもよかろうということになり、母がさっそく作り始めました。
裏はつけず一重の着物ですから、ジャカジャカとミシンで縫って、3日ほどで着物完成。

帯は、私や母の手持ちの帯をあわせてみました。
まあまあかな、という帯もあることはあったのですが、着物がなにせピンクなので、なかなか年齢相応の感じになりません。

そこで昨日は帯を探しにでかけました。
立川の高島屋の中に「たんす屋」というリサイクル着物のお店があり、時々のぞいています。
リサイクル帯は状態もきれいで、値段もお安いし、舞台で使うものは色合い重視。
そして、昔の帯や着物は、今のものよりも斬新で面白い柄のものが多いので、舞台衣装には案外向いているのです。

立川の「たんす屋」さんに行ってみると、なんと本日から三日間、日本橋で帯の大決算市が開催されると案内をもらいました。初日はお昼の12時から。
というわけで、急遽、立川から日本橋へ。

催し物の会場はすでに人でいっぱい。
担当のお姉さんが一人ついてくれて、名古屋帯のコーナーを案内してくれました。
どのコーナーも帯が山積み。
着物の端切れと合わせながら、私が掴んだのは、黒とグレーの格子に少しピンクの入った帯。
ちょっと粋な感じの帯で、これならピンクの着物も締まりそうです。
滞在時間30分ほどでパッパと決めて、国分寺へ。

着物を置いてある実家に行くと母は留守でしたが、さっそく着物とあわせてみました。
そこへ母が帰ってきて、「これならヨシ」と合格点が出ました。
さっそく附け帯に仕立ててもらうことに。

これで着るものは決まりましたが、10分で着る練習、しなくちゃなりません!
果たして本当に10分で着られるか。

着物も洋服と同じようにミシンでジャカジャカ縫って、洋服と同じように10分で着られるようになったら、もっと着物を着る人、増えますよね。
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本多公民館ホール使用打ち合わせ(2011.11.22) [★準備日誌]

11/22、ホール使用打ち合わせに行ってきました。
本多公民館が依託している音響・照明専門業者さんの社長さんが来てくださり、直接、相談ができるので助かります。

バイオリンのライン入力も問題なく、大幅な変更はありませんでしたが、いくつか変更あり。
公民館備品のワイヤレスマイクにノイズがはいって、2本とも不調とのこと。そこで有線マイクを7本使うことにしました。

しかしその有線マイク、7本の数は確保できましたが、メーカーが見事にバランバランです。
SHUREは3本のみ。メーカーが異なると、当然のことながら音質もことなります。
全部SHUREに出来ればそれが一番、ということで、OH!ジーンズでSHUREマイク4本、ド~ンと購入しちゃいましょうかね。
今はSHUREも随分安くなって、1本、1万円以下で購入できるようです。

それから、返しスピーカーは4台使えることになりました。
ホール内倉庫にある骨董品2台のほかに、別の倉庫の中に、ヤマハの「ステージパス」があるのだそうです。コンパクトながら結構なパワーがあるようで、これがカエシとして使えるそうな。
10年以上、このホールを使っているけど、知らなかった・・・。

11/20の合同リハーサルの時は、本番と別系統の音響ボックスを使いましたが、返しスピーカーの接続の仕方がわからずオロオロ。結局あきらめましたが、その接続コードも教えてもらいました。
12/4のリハの時は、ヤマハの「ステージパス」の予約もしたので、カエシ3台使えます。

照明については、曲によってバックの色をかえることにしていますが、とにかく30年前の照明設備ですので、ムカシの小学校の講堂の照明とほとんど同じ程度のシロモノ。
赤や緑はきれいに出るけれど、青系や紫は色が飛んできれいに出ないのだそうです。
まあ、こちらのイメージだけ伝えて、あとは照明さんにお任せするしかありません。

とにかく国分寺市の施設は、どこもかしこ老朽化で、建物だけでなく、中の設備も古いまま。
ワイヤレスマイク駄目、有線マイクはメーカーがバラバラ、照明はいまどき珍しい超アナログ。

そして、老朽化の仰天情報。
なんと最近、ホール内の照明が落ちて場内が真っ暗になったことがあるそうな。
照明以外の電源は落ちないので音響は生きていて、ホールの外の廊下の明かりはついている。
なので、万が一照明が落ちた時は、客席にマイクで呼びかけを行い、扉をあけて廊下の明かりを取り込まなければなりません。
でも、ドアにたどりつくまでだって真っ暗なのですから、懐中電灯をたくさん用意しておかなければねえ。
公民館に用意してくれと言っても無理かしらねえ・・。
とりあえず、出演者・スタッフが一人1本ずつ懐中電灯を携帯するしかないかな。

以上、こまごまとした変更があったので、進行表、レイアウト表などを書き換えて、今、ようやく終わったところです。
これから見直しをして、出演メンバーとステージマネージャーさんに送ります。



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OH!ジーンズ、3日連続の練習(2011.11.21) [★準備日誌]

11/19の神楽~「平泉の夢」通し練習、11/20の4団体合同リハに続いて、11/21(月)は定例の練習。
3日連続でみんな頑張るねえ!

語りと音楽でつづる奥州藤原三代の物語「平泉の夢」は新作の創作で、語りの台本と曲が完成したのは本番3ケ月前だけど、今の段階で、まだ「いつでも来い!」という状態ではない。
「平泉の夢」だけでも通せば20分かかる作品なので、本番の日まで、一度でも多く練習しておきたいという気持ちが、皆、一致しました。

第二部前半で演奏する東北民謡6曲も、そのうち4曲がOH!ジーンズとしては新曲。
もちろん、私以外の3人は民謡のベテランですから、各々、これまでにもいろいろな場所で演奏してきた曲ですが、バンドのサウンドとして完成させていくには、やはり時間がかかります。

定期演奏会的に開催している自主コンサートは2年に一度。
それを今年1月にやったばかりなので、次回は来年の12月か再来年の1月の予定でした。
そこに急遽決めた東北応援チャリティーコンサートなので、手馴れた手堅い曲を並べるという選択肢もあったのですが、東北への思いを表すために何をやるのがふさわしいか皆で考えた結果、新曲・新作オンパレードとなりました。

本番まで3週間を切り、作品としてどこまで完成度をあげられるかわかりませんが、出来る限りの準備をして臨もうと思います。
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ソニーのリニアレコーダーの録音レベルリミッターをはずしたら(2011.11.20の合同リハにて) [★準備日誌]

前日、ソニーのリニアレコーダーの録音レベルのリミッターを入れて録音したら、音の立体感が薄くなってしまったので、今日のリハーサルではリミッターをはずして録音してみたら・・・。

録音レベルを随分低くして録音したのだけれど、それでも大太鼓の音はバリバリに割れて、再生したら耳つんざけて飛び上がりそうな音に。
単純にリミッター(平均化装置)をはずしたというよりも、大きい音はより大きく、小さい音はより小さく、みたいなことになってしまいました。
第二部のエスニック・キッチン&ROSSA合同演奏(=ESSA-Hoi)では、リミッタ-無しですばらしくきれいに録れている曲もあるのだけど、タイコの音量が大きい曲はタイコばかりが前に出てきてしまい・・。
タイコの重低音が必要以上に大きく録れるようで、しかもワンワンとしています。
これ、重低音に強いでっかいスピ-カ-で聞けばきれいに聞こえるのかしら。(そのようなものはウチにはないですが)
それとも、録音レベルをさらに下げるべきだったのか。

はたまた、この録音機はリミッタ-を入れてこそ生きるのでしょうか。
いや、上の問題はそもそもリミッタ-を入れることで緩和されるのでしょうか?
うわん、録音って本当に難しい・・。

とりあえず次回のリハでは、ソニーの録音機は全編リミッター入りで実験してみることに。

しかし、それでは第二部の桶胴太鼓がどうもうまく録れない。
そしてリミッター入りでは、第一部のエスニック・キッチン&ROSSAの合同演奏(=ESSA-Hoi)の演奏の繊細なニュアンスがどこまで拾えるか。

そうなると第一部、第二部ともに、ローランドのエディロールR-09も並行して、録音レベルをかなり低くした状態でまわしておいたほうがよいよさそうです。

しかし、なにせローランドのほうは、SDカードが2GBしか使えないので、休憩時間にSDカードの入れ替えをしないと持たない。ここで入れ替えを忘れるとアウトです。

現在、エディロールR-09はもう製造中止になっていますが、途中、バージョンアップが繰り返され、たしか16GBまで使えるようになっているはず。
ところが私は6年ほど前に購入して以来、新しいバージョンをパソコンにダウンロードしてさらに録音機にインスト-ルして、グレードアップがきることさえも知らず、ずっとそのまま使っていたのです。
2年ほど前にそのことに気づき、新しいバージョンを入れようと試みたのですが、これまで一度もバージョンアップしていないと、対象からはずれてしまい、インストール自体ができなかったのです。

初期のころに購入した顧客なのに、いやあ、そんなのあり?
でも、バ-ジョンアップしなかった私が悪いの?
そんなものなのかしらねえとパソコンからのダウンロ-ドはあきらめ、録音機を購入店に持っていって預ければ、バージョンアップしてもらえるのかなあ、などと思いながら時が過ぎてしまい・・・。

そして今回、あわてるハメになったのです。
しかし、なんとかせねばなるまい。

というわけで、どこへ持っていけばいいのか調べてみようとローランドのホームページにアクセスしてみたら・・。

状況は2年前とはすっかり変わっていたのです!

現在では、どんなに古いバージョンからでも新バージョンにアップグレードできるようになっていたのです!
世の中、かわっているのよね。
たえず情報の上書きしないと、置いていかれちゃうのよね。

というわけで、長年愛用のロ-ランちゃんはめでたく最新バージョンにグレ-ドアップを果たし、現在は32GBのSDカ-ドを入れても大丈夫になりました。(大丈夫なハズ。ホントか??・・)
まあ、32GBでなくてもね、8GBでも16GBでも十分そうですが。
こちらは今までと同じく、リミッターをいれずに連続録音してみようと思います。

それにしても、録音についての知識も何もないシロウトが何かやろうと思うと、経験則も少ないし、本当に知らないことが多すぎて、そこにたどり着くまでが大変!
でもそうやって素人なりに、少しずつ覚えていくんだわ。

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第一回目の4バンド合同リハーサルで全員集合(2011.11.20) [★準備日誌]

4バンド合同リハーサルは、きょう11/20と12/4の2回だけですが、12/4のほうは仕事で参加できない人もいるので、本番前に全員集合できるのは今日1回のみ。

5時半に会場入りして楽器・機材搬入。
第二部用に舞台セッティングをしている間にROSSAさん到着。
午後、八王子のいちょうまつりに出演していましたが、中央線が人身事故で止まってしまい、立川からタクシーでかけつけました。

今日、はじめて顔をあわせる人もいるので、全員紹介。
今日のリハは、本番の時の音響システムとは別系統を使うので、8回線必要なところ6回線しか使えず、しかもワイヤレスの1本にノイズがはいって不調。結局、5回線を使いまわし、三味線一台と横笛やサックスはマイク無しにしたりして敢行。

20111120リハセッティング.JPG

ラインでとるバイオリンは、今日使うシステムでも、マイク用コードがそのままパワーモジュールに繋げることがわかったので、ラインどりで行ってみることに。

本番の舞台では、この他に、上手奥に桶胴太鼓2台と、中央下手寄りにカホンが加わります。

6時半ごろから、第二部の合同演奏曲を練習。
第二部オープニングの「どや節~遠島甚句~斎太郎節」
踊りの会、エスニック・キチン、ROSSA総出の掛け声がアカペラのメインボーカルを支える曲。
「エ~エイトコラサ」「ウンリャードット」など、普段、出しなれない声を出すので難しいですが、事前に音源を渡しておいたこともあり、一回目からいい感じ。

フィナーレの「アメイジング・グレイス」
これは総勢9人の演奏。
本日はかえしスピーカーがセットできないので、互いの音が聞きにくく、最初はテンポがバラバラに。
キムラさんパーカッションに、4拍目の音にアクセントをつけてもらうことでリズムのメリハリがわかりやすくなり、解決。

フィナーレ「東京音頭」も最初、テンポがバラバラになってしまいましたが、イントロ部分はOH!ジーンズとキムラパーカッションのみではじめて、歌の入るところから他の楽器に加わってもらうことで解決。

アンコール予定曲「花」は一発OK。

問題解決しながら順調に進んで1時間ほどでオールOK。

休憩をはさんで、ROSSAとエスニック・キッチンの合同バンド{ESSA-Hoi」の演奏用にセットがえ。
MCの段取りやパーカッションのバース、ソロ回しの順番などを確認しながら、合同演奏曲とROSSA単独の曲6曲を1回ずつ演奏して終了。

きょうの出来具合で、12/4の合同リハーサルの内容を決めることになっており、出来がイマイチならば12/4も合同演奏に絞る予定でしたが、今日の感じなら12/4はゲネプロが出来そうということに。

あさって11/22に本多公民館のホール使用打ち合わせがあり、予定のプランで大丈夫かどうか確認。ここですべての段取りが決定します。

ステージマネージャーさんと出演メンバーには、11/23か11/24ごろにセッティングプラン、進行表などの最終版を送ります。
いよいよ大詰め。気持ちが引き締まります。

録音機の作動テストの件はまた別の記事にて。(予想とちょっと違うことになっております。大太鼓の音だけでなく、他の大音量パーカッションもうまく拾えていないよう・・・)
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