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東日本大震災から9ケ月目(2011.12.11)に開催した東北復興応援チャリティー・コンサートTama・Tokyo Action~冬の章~に参加した4団体(OH!ジーンズ(主催)/エスニック・キッチンROSSA/日本の踊りを習う会)は、その後も、それぞれの音楽活動を通じて、復興応援に取り組んでいます。

OH!ジーンズと日本の踊りを習う会が、東北応援CDを作りました。
エスニック・キッチンが結成5周年を記念して、東北応援CDを作りました。
東北応援CDについてのご報告~売上金全額を「仙台つどいの家」に復興義援金として寄付しました

OH!ジーンズと130人の子どもたちのコラボ~松島地方の大漁祈願の曲「どや節」に復興への祈りをこめて [◆出演者ライブ情報(案内とレポート)]

OH!ジーンズと130人の子どもたちのコラボ。
130人の子どもたちが気持ちをあわせ、声をあわせる、その厚みと威勢のよさは感動的でした。

限られた時間の中、わずか6分ほどの練習でここまで威勢のよいお囃子があわせられるのは凄い。
大人は、普段、この手の歌を相当歌い慣れていない限り、照れやら気負いやらがあってこうは行かない。
子どもたちがそれをいとも簡単にやってのけたのを見て、人間というのは、本当はここまで声や心をあわせる本能を持っているのじゃないか、と思った。
子どもにはそれが当たり前にできて、大人になるとだんだん難しくなる。
民族音楽というのは、その障壁を乗り越えるための”ツール”でもあるのじゃないか。
そんな風に思わずにはいられない。

地球上のどの民族にも、どの部族にも、どの集落にも、「おらが歌」「おらほの歌」がある。
そのひとつひとつが、地球の財産であり、ともに困難を乗り越えていく仲間への応援歌でもあるよね。


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